(裏@趣味)中華的生活「多少銭?」
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Leaving Las Vegas

リービング・ラスベガス リービング・ラスベガス
ニコラス・ケイジ (2004/11/25)
ジェネオン エンタテインメント

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これは、お勧め映画に入れるかどうかも
迷う。びみょーな映画とも言える。


いい映画だけど、嫌な映画でもあるし、
感動作だけど、辟易するような映画でもある。


アルコール依存症の
「死ぬために飲み続ける男」と、
それに寄り添う「共依存」娼婦の話。


全く救いがなく、暗く、絶望的で、
破滅的な作品だから。



この作品で、アルコール依存症の死にゆく
男を見事に演じたニコラス・ケイジは
アカデミー主演男優賞受賞。


残念ながら、エリザベス・シューは
主演女優賞のノミネートのみ。
受賞を逃したが、

バック・トュー・ザ・フューチャー


バック・トゥ・ザ・フューチャー2 バック・トゥ・ザ・フューチャー2
マイケル・J・フォックス (2006/04/01)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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での、マーティー(マイケル・J・フォックス)
の恋人役のような「かわいいイメージ」から
見事脱却した、記念すべき作品となっている。


男女の、刹那的で退廃的な生き様
(最後は破滅・自滅)
を描いた作品は大抵2パターン。


一つは「他者(社会)への攻撃」
もう一つは「自己を攻撃」


前者の典型例は
「ボニー&クライド」かな。


この作品は言うまでもなく後者。


その点では(他者攻撃ではない)
救い、はあるのかも知れないが。



ニコラス・ケイジ演じるベンの飲みっぷり
がすごい。とにかく死ぬまで飲むと決めて
いる。絶対に決めている。


全てを失って、死ぬためにラスベガスに
全財産を持ってやってくる。


そして、暴力的なヒモつきの娼婦サラ(シュー)
とラスベガスの町で出会い、惹かれあい、
二人は残された時間を一緒に過ごそうとする。


サラはベンの飲酒を止めない。
ベンもサラの売春を止めない。
お互いの生き方に口を挟まない。



そう決めたはずが
しかし結局、お互いに
「相手にはこんなことはやめてもらいたい」
といった執着が出てくる。



そこからすれ違い、二人は離れる。



しかし、、、、、、、










最後まで救われない。



自己完結の男と
依存でしか自己を見出せない女の
どん底最低映画。



しかし、何かが引っかかる。
何かが残る。
何かが光る。



その「何か」を得るために観るといい映画。



その「何か」は観る人によって異なるし、
観る時期にも、心理状態にもよるだろうが、
それがこの映画の魅力だろう。



くれぐれも一人で観ることをお勧めする。


雑念を払って、自分に「何が残るか」を
問うてみたいような気にさせる映画と
いうのは珍しい、からだ。



びみょーな、お勧め映画(笑)
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