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タイガー&ドラゴン

タイガー &ドラゴン DVD-BOX タイガー &ドラゴン DVD-BOX
長瀬智也 (2005/09/07)
ポニーキャニオン

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っ俺の、っ俺の、っ俺の話を聞けェ~~~


っていうクレージーケンバンドの歌が印象深い
このドラマ。


おなじみ「大人計画」のクドカン(宮藤宮九郎)脚本ドラマ。


これが実によく出来ている。
クドカンのドラマは他にもあるが、個人的には
この「タイガー&ドラゴン」が最高傑作だと
思う。


池袋ウエストゲートパークよりも、
木更津キャッツアイよりもね。

主人公はヤクザ山崎虎児(長瀬智也)
借金取りを主な仕事にしているが、その取立て相手の
林屋亭どん兵衛(西田敏行)の寄席をたまたま見ていたく
感動し、弟子入り志願。


一つ小話を教えてもらったら、10万円の報酬(=借金
10万円返済)ということで、小虎(ことら)という名前をもらい
ヤクザ兼落語家として修行修行の日々。でも素がヤクザな
ものだから、小話がまるで脅し、、、


どん兵衛には息子が二人いて、長男がどん太(阿部サダヲ)。
彼は落語よりもテレビ出演の方が忙しい。
「一番嫌いな男」でぶっちぎり一等賞を獲る位の嫌われキャラ。


次男が一時は「天才」と言われた小竜こと竜二(岡田准一)。
彼はいろいろあって落語を捨て、今は、デザイナーとして
洋服屋を経営。これがとにかくセンスが悪く、全く
流行ってない、、、、、


これらに加えて、曲者の脇役がワサワサ出てきて、小虎と
竜二を中心に「落語の小話に沿った現実の出来事」を
描いている。


例えば有名な「饅頭怖い」っていう古典落語がある。
これが現実世界で展開されて、現代風の「饅頭怖い」として
一話分になっている。他にも「猫の皿」「粗忽長屋」
なんていう有名どころがタイトルになって、現代で
同じ展開と結末になる物語が進んでいく、、、



この「落語」という題材を取り上げたことが素晴らしい。



古典的で地味で若者受けしない分野を、よくもこれだけ
「スタイリッシュ」に、それでいて「古典に忠実に」
表現したものだと思う。さすがクドカンといったところ。


落語という難しい題材に対して、主役二人(ジャニーズ)の
力量不足は相当にあるが、芸達者な役者が脇を固めているので、
それをうまく中和して余り気にならない。


何より、西田敏行の「落語」が余りにも上手で驚いた。
まさに「(役者の)プロ」。


個人的には、脇役の「ジャンプ亭ジャンプ」を演じた
荒川良々(大人計画)が素晴らしかった。



20070101013713.jpg




まるで落語家そのもの、恐るべき芸達者ぶりである。


クドカン所属の「大人計画」の役者達に助けられた
作品、とも言えるかな。


何はともあれ、クドカン脚本ドラマでは私的には
最高のものだと思う。
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タイガー&ドラゴン}タイガー&ドラゴンは、東京放送|TBS系のテレビドラマ。当初、2005年1月9日に2時間のスペシャルドラマとして単発で放映したところ視聴率15.5%と好調だったため、同年4月15日より続編が連続ドラマとして金曜ドラマ枠(金曜日22:00 - 22:54)で制作・放映さ あのドラマに夢中!【2007/07/30 17:42】

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